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花贈りガイド
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蘭の鉢植蘭の鉢植

上品で華麗な魅力を持つ蘭は、開花中のお手入れが簡単で開花時期も長いので、お忙しい方にも楽しんで頂けます。

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蘭の鉢植

贈るときのポイント

ボリュームが良くとても華麗な花姿であるため、お祝い、開店祝いなどに人気です。また花期が長いので、お忙しい方へのギフトにも喜ばれますが、花鉢を贈ることは避けたほうが良いでしょう。 (※鉢物は「根付く=寝づく」という語呂合わせから、お見舞い用には避けた方が無難です。)

長くお楽しみいただくためには

水やり 水やり
春から秋の温度の高い時期は水苔が乾いたら鉢底穴から水が流れ出るくらい十分に与えますが、秋の半ばから水はやや控え目にしていき、冬季は乾かしぎみにします。
特に、低温になる場合、水やりは控え、目安として1週間に1回程度とします。 また、冬季は乾燥しやすいため、株全体に霧を吹きかけてやることも必要です。その際、花弁はデリケートなので、花の裏面からやさしく吹きかけてください。
特につぼみがついている場合、空気中の湿度が下がると、つぼみが落ちやすくなるので注意しましょう。
置き場所 置き場所
管理は基本的に室内で行ないます。但し風通しが良いところで室内の換気程度の空気の流れは必要です。
夏の間は、直接日光が当たらない場所に置くようにします。秋から春にかけては窓辺のレースカーテン越しの日光がよく当たる場所に置きます。
基本的には、亜熱帯から熱帯が原種の園芸種のため、低温には過敏に反応します。 冬場は最低でも10度以上になるような場所が良いでしょう。
日中暖房が入っている場所でも夜は予想以上に温度がさがりますので、場合によっては、昼と夜におき場所を変えるような手間も必要となります。
お手入れのコツ お手入れのコツ
最近の「蘭」は改良が進んで、「温室」などの専門的な施設がなくとも毎年「開花」を楽しめる園芸種が増えてきたようです。ポイントは温度管理と株分けです。
温度管理は上記の通りです。株分けは年数を重ねると株が成長し鉢の中が「根」でいっぱいになり水や肥料を吸収できなくなってしまいますので、定期的に株分けをして管理する必要があります。
肥料は、成長期(夏場)には1週間に1回、市販の液肥を水やりを兼ねて規定の濃度よりやや薄めにして与えるとよいでしょう。ただし、開花中および冬季は与えないようにします。
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