叙勲・受賞祝のお花の贈り方｜花贈りガイド

叙勲・受賞祝

国家や公共のための功労や功績に対して、国から勲章や褒章を授けられる叙勲（受章）。また芸術やスポーツで卓越した能力を発揮されたことを称える受賞。長年の努力が実を結び、公に認められたその喜び。受章（受賞）はご本人さまはもちろんのこと、そのご家族にとっても大変名誉なことであり最高の佳き日といえます。ご友人やご親戚、あるいはお取引先から心からの祝福の言葉とともに届けられるお花は、その喜びをさらに感動的に高めてくれることでしょう。

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お花を贈る際の注意点

受賞の知らせを聞いたら、早めにご自宅や事務所へお届けするのが一般的ですが、発表直後はたくさんのお祝いがご自宅や事務所に届きます。またご家族も多忙になりますので、贈るお相手の方に配慮し、タイミングを考えて贈りましょう。

祝賀会や受賞記念のパーティーが催される場合には、ご自宅ではなく会場へお届けしたり、贈り主様が直接ご持参する場合があります。特に会場へのお届けは、開催日時やスタート時間を予め確認すると良いでしょう。

用途に合った商品形態や参考価格帯など

「名誉」「栄光」といった意味があることから、蘭の鉢植（10,000～50,000円）はお祝いにふさわしいお花です。またフラワーアレンジメント（5,000円～30,000円）は華やかにお祝いの場を盛り上げます。記念に長く飾っていただけるプリザーブドフラワーで作ったフラワーアレンジメント（5,000円～30,000円）もよいでしょう。

シーンごとの贈り方

祝賀会など晴れの場では、贈り主様からお相手の方に花束を手渡しされるシーンもあります。花束のご予算はお相手の方との関係、受賞の内容（社会的な知名度）、貢献度などによって異なりますが、5,000円～20,000円が一般的です。また、祝賀会の会場に祝スタンド花（20,000円～50,000円）を設置する場合もあります。（会場により祝スタンド花は持ち込みができない場合がありますので事前に確認が必要です。）

ご自宅へ贈られる場合にはフラワーアレンジメントも良いでしょう。

日比谷花壇でのサービス

豊富な経験とノウハウをもとにシーンとタイミングにあわせたお祝いの花をご提案させていただきます。ご予算や贈り方については販売員やフラワーギフト専門スタッフに何なりとご相談ください。記念となる贈り物ができるようにお客様のお手伝いをさせていただきます。

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よくある質問と答え

Q.1 立て札はどのように書くのでしょうか？: A.1
お花の大きさに合ったサイズの立て札に、表書きと贈り主名を書きます。表書きは「祝受章」、「受章御祝」、「叙勲御祝」、「御受賞（章）御祝」、「祝○○褒章受章」、○○褒章受章御祝」「受賞祝」、「祝○○賞受賞」などを朱書きします。またご自宅へのお届けでしたら、立て札ではなくメッセージカードに「栄えある叙勲　心よりお祝い申し上げます」「日頃のご努力が実を結び、栄えある○○賞を手にされたことは喜びにたえません」等、お祝いの言葉を書き添えるとより一層気持ちの伝わる贈り物になります。