お花を贈る際の注意点
喪中はがきをいただいてからお花を贈る場合は、押し迫った年末は避けて、12月中旬くらいまでにお届けするのがよいでしょう。喪中見舞いのお花は、お亡くなりになって月日が経っていない場合は白のお花が良いですが、少し淡いお色が入ったお花も良いでしょう。
用途に合った商品形態や参考価格帯など
四十九日までは白いお花をお贈りするのが一般的です。仏教の方は、菊などの和花が入ったフラワーアレンジメントや花束(5,000円~)。キリスト教の方にはカーネーションやユリなどの洋花が入ったフラワーアレンジメント、花束(5,000円~)がお勧めです。ただし、地方によって風習が異なる場合がありますので注意しましょう。故人の好きだった花を贈るのものもいいかもしれません。
シーンごとの贈り方
メッセージカードに故人を偲ぶ思い出の一文や、ご家族への慰めや励ましの気持ちを書き添えれば、より一層心のこもった贈り物になるでしょう。
一般的に、喪中はがきは年賀状をいただきそうな相手が書き始めるであろう11月~12月10日頃までに届けます。「喪中はがきを出す」ということが決まっていれば、早目に届けるほうがよいとされています。 仮に、12月に不幸があり、喪中はがきを出すことが間に合わない場合は、いただいた年賀状に対して「寒中見舞い」と同様に1月8日以降に(松が明けてから)届けます。
日比谷花壇スタッフからの
ワンポイントアドバイス
四十九日までは白いお供え花を贈りますが、それ以降は優しい色合いも入ったお花で故人を偲びます。白いお供え花を中心に、洋花でまとめたフラワーアレンジメントなどお供え花を多数取り揃えております。また、仏壇に添える線香とセットになったお花もございます。
よくある質問と答え
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Q.1喪中お見舞いではどんなお花を贈ればよいのでしょうか?
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A.1白を中心にしたお花がオーソドックスですが、その年の前半や四十九日を過ぎている場合では白以外の淡い色合いを使われる方もいらっしゃいますので、故人の好きだった色やお花をお贈りしてもよいでしょう。 アレンジメントですと、そのまま飾っていただくこともできますのでお届け先様に喜ばれます。長く飾っていただけるプリザーブドフラワーもおすすめです。
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Q.2お贈りするタイミングはいつ頃がよいのでしょうか?
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A.2喪中お見舞いのハガキが届いたら、その知らせを頂戴したことに対する感謝の気持ちも込めて、なるべくお早めにお届けすることをお勧めします。
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Q.3キリスト教で使うお花にも菊は使いますか?
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A.3一般的には和花の菊は使われることはなく、カーネーションをはじめとする洋花が使用されます。
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Q.4オンラインショッピングの商品を時間帯指定で届けることはできますか?
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A.4オンラインショッピングの掲載商品は、時間指定のお届けは承りかねますが、時間帯指定(午前、午後、夜間)は可能です。時間指定のご希望がありましたら、フラワーギフト専門スタッフへお電話でご相談ください。提携しているお近くのお花屋さんからご希望の時間帯にお届けするよう手配のご相談を承ります。
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